TVハイジャックの巻
こんにちは〜ミケやんす。
最近少しづつ大人になっているちょび・・
5歳となって少しまあ落ち着き始めたかな?
やんちゃっ子に変わりないけどな。

最近な〜そうTV見る時間がちびねえも
おおくなってな〜冬やね〜ってわかるのは
ちび猫ちょびが好きな??(疑問やけど)
ストーブという物が出て、炬燵(こたつ)と
いう物が出てオールインワン?the冬となる
そしてチョビは寒い日はこたつと、仲良く
日々を過ぎて行くねん。
この時期ちびねえとおかさんはTVを見る
時間がおおくなるねん。
うーん猫にはさっぱりやけど、
「Winter Sports」という言葉そのまま
この時期冬ならではの、シーズンに突入やな。

でもな、チョビにとっての冬は
「ちゃっびーでしゅー」(U0U)という
肌に、けっけに染みる?木枯らしが冬やね。

このフェギアスケートというきれいな氷の上の
ダンス?というものを人間は見るんやな。
あたしもわからんけど・・・。(ミケ)
その時は猫などそっちのけで
無論ちょびも例外ではない。
ちょびもそっちのけ。
それは静かにチョビ無視状態になるねん・・。

ちびねえの目もお母さんの目も
みんなTVに向かっているのである。
しかし、そのことが時にちょびの気持ちを
イライライラとさせてるらしい。

普段から遊ぶとか、触るとか、あまり時間を
とることがない家族がさらにそれが無くなる。

TVに夢中になってる二人と焦る一匹

ちょび「にゃーあそーぼにゃ」
「ちょっとーちょっとーねーーねー」

「・・・・・・・・・・」

家族「・・・・・・」

ほとんどちょびを見てない

ちょび「う〜んーも!もー( ̄□ ̄:)!!
なんででしゅかあ〜〜〜〜〜〜!!」

家族約二名の団らんにちょびはすっかり一人ぼっち
置いてかれてるねん。

ちょびがな「あたしもいっしょにみるー」(=^・^=)
お座りしておこたさんと、ちびねえの傍で
まったり猫らしくぼんやり耳だけ
立てて聞いていればいいものの
そうゆう時に限って自己主張をするんや。

用もないのに?外に出ると言ってみたり
食べもしないのに「えさーえさーだにゃ!」と
要求してみたり、「水飲むからおぶをたもれ」
そんな事を訴えてみたり?!するんのだ。

でも人間というのはこうゆうときは
さっぱり動かん生き物なんや。
何があっても最低必要条件のみ動く。
夕ご飯の後だったら、食器を洗うとか
歯磨きをするだとか・・そんな感じや。
普段はそれでええねん・・。
ちょびもそのパターンで動くから。
でもこの時は違うねん。
何が何でもこちらを振り向かせる
その一念で悪戯を決行するんや。

マットを「ガリガリ!バリバリバリ」
PCの机をドッタンバッタンがったん!
餌箱を「ガタガタコト―ン!」

ちょび「ほれおほれ〜こっち向いて何か言う!
いう〜いう〜?(`◇´)?」
そんな顔である。

ちょび「おねえしゃんが絶対
何か言うの!こっちみるじょーーー
こっちみるじょー・・!!!!」
(=ФωФ=)「ふはははは〜」

ちょびの精いっぱいの?!抵抗?
妨害???だったのだが!
ちびねえとおかあさんは
しーんとして「ちょび!」とも言わない
振り向きもせずTVのなかの、綺麗な映像に
目を向けて・・ちょびの行動も
無関心というかほとんど見てなく
ちょびの思惑→「おねっしゃんは
怒涛の如く怒る!!!!!!!!こっちむく!」

ちょび「振り向く(=ФωФ=)!
ふり・・むかないー!!!え???
えーーーーーーー( ̄□ ̄:)!!
まじでしゅか!!!!!Σ( ̄□ ̄:?!!)

ちびねえも「・・・・・・」一言も言わないのである。

ちょびの思惑が外れたとき・・
ちょびの心はガチョ―ンではなく
「もういい!のじゃーやっちゃるんじゃー」
「へーんだ!!!!!うけてみよー」
必殺「ミーアキャット攻撃―」

必殺技ではないが・・TVの真ん中に二つ脚で
立っていくのである!。
長い間しなかったこの行動をしたのだった。

それも丁度映像はフェギアの選手が華麗に舞っている場面を
ハイジャックと来たんや!。

ちょびは蚊を追うように?手で映像をぺったぺったと
するんや!。
華麗に舞って動くフェギア選手をぺったぺったと
手でタッチするように動くと自然に体も動く。

そしたらもちろん画面の真ん中にちょびが見えても
フィギアのその場面はさっぱり見えん事になる

家族の目に映るのはチョビの立ったキジトラ模様と
ちょびゴジラの動く動画?!静止画だけなのだ。

その時ちびねえは言った「お前は邪魔や!
どっかいけ!」

ちょび「知らないんだもーん」

ちびねえ「ちょび!!!!!!!!」

ちょび「え?なに〜」

そうちびねえの顔を見てクルクル目玉は笑ってるように見えた。

しかし・・おかあさん「チョビ見えんでしょう!」

ちょび「そう〜みえないの^^ねー^^」
してやったりの顔をのぞかせたが
そんなに長くは続かない・・・。

ちょび「足が・・しびれた・・・・・・」

ちょびはついに・・・ばてたんや

尻尾と足とで三脚のようにバランスを取って
立っているのだが、結構これがつかれるのである。

脚三本?のちょび・・・

それにあんまり邪魔をしてな
ちびねえに怒りを買った。

ちびねえ「おまえーそんなんしてたら」

ボコ!!!バコ!!!!!!!!!!!!!

ちょび「やめてーーーーーーーー
やめてーーーーやめてーーーーもーしないでしゅから!!」

TVにへばりついたちょびに向けてちびねえはちり紙を
丸めてボコボコとちょびめがけて投げたんや。

ちり紙+輪ゴムぴーんぴーん・・
輪ゴムは結構痛いんや・・・
猛烈な攻撃にあいついに我慢ができず?!
ちょびはTVをすべての時間をハイジャックできず
またちびねえの攻撃に「ぎぇーーーーー」となり「やめてたもれー」
ちょびのかまってほしい攻撃が気がついたら
「もうしましぇーん」白旗を上げてTV退散の巻に変わった
瞬間のであった・・。

あっけない幕切れ?!と
そしてちびねえの攻撃によって
ちょびが蹴散らされた瞬間やったな・・
そしてチョビはお時間と共に眠気がきてしまい
お布団は出ない時間こそっと
段ボールの箱でねむってたそうな・・。

かしこ〜



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